身延神王社(神王神社遺跡)
身延神王社(神王神社遺跡)([相羽城 寺社・史跡])
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身延神王社(神王神社遺跡)の口コミ情報
2022年11月05日 前田利家猫耳メイド萌
神王社がある「身延」の地名の由来は、「みのぶ」が「みねべ」に転化したもの、「みの」は美濃の国、「ぶ」は「府」のことで、役所の所在地をさすと伝えられています。(「糸貫町の地名の由来」1995)。神王社は本巣国造の祖神大根王を祀ると伝えており、古代本巣郡の中心地であった可能性があります。神王社は相撲(角力)の神社で、毎年9月の祭礼には相撲が開催されています。神王社より西の北野神社には、神大根王の孫で牟宜都君(現在の関市)の祖となった、押黒弟日子王を祀ると伝えられる乙福神社があります。
神社周辺では、古代の土器片が見つかり、周知の埋蔵文化財包蔵地「神王神社遺跡」となっています。
素晴らしい文化財を後世に守り伝えましょう。
本巣市教育委員会社会教育課
説明板より。
説明板の空から見た古代の本巣郡・席田郡には、堂の城・八居城・花木城・軽海城・小柿城他、色々な城館・寺院・史跡が書かれているが、この辺りにあったと思われる「身延城」は書かれていない。この地図の範囲には、他にも「長屋城・早野城・真桑城・仏生寺城・春近城」など、多数の城跡があったとされる。