八幡山城
八幡山城([野口館 周辺城郭])
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八幡山城の口コミ情報
2025年07月15日 猫耳感謝感激雨霰萌え
歴史と現状
加佐美神社は歴史深い神社で、今から千年余り前の平安時代に書かれた『延喜式(えんぎしき)』という書物に、その名前が記載されていることからも、時の朝廷から重要視されていたことが伺えます。
戦国時代になると、加佐美神社は八幡宮と呼ばれ、この神社の呼び名に由来して神社裏手の加佐美山も八幡山と呼ばれました。この山には、戦国時代の城として、八幡山城がありました。
八幡宮は、明治維新後、加佐美神社の名に戻りました。現在の加佐美神社の本殿は、江戸時代(1687年)に造営されたもので、神社には、かつて一ノ鳥居から三ノ鳥居までを社殿ね南方に連ねていました。
各務原市 地区別景観計画 風景形成基準ガイドライン
重点風景地区3 加佐美神社地区 より一部抜粋。
戦国時代に人見清蔵が城主だったが、斎藤龍興に攻められ城を陥された。
文禄三年(1594年)に、人見清次が八幡宮に二十五石の領地を寄進した、こと以外の詳細な来歴は不明。
ウィキペディアより一部抜粋。
加佐美山(八幡山)の周囲は、東側から北西側を蛇行する新境川が流れる独立丘陵で、城が築かれるのに最適な立地かなと思われる。
加佐美山は、加佐美神社の敷地で入山禁止となっている為、遺構の残存状況は不明。
加佐美山の東側に、加佐美山1号墳がある。