前渡坪内陣屋
前渡坪内陣屋([松倉城 周辺城郭])
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前渡坪内陣屋の口コミ情報
2024年06月13日 前田利家猫耳メイド萌
坪内氏は代々、鉄砲頭の名工として戦乱の世を乗り越えてきた武将です。加賀の国(石川県)の富樫氏を祖とし、戦国時代に松倉(各務原市川島町松倉)に城を構えました。その後、信長・秀吉に仕え武功により、次第に勢力を伸ばし、関ヶ原の合戦での功績により、家康から旗本に取り立てられました。新加納(市内那加新加納町)に陣屋を構え、その領地は各務原市(川島を含む)、岐南町、笠松町にわたり約六千五百石でした。
坪内氏は三分家(前渡・平島・三井)を出しました。そのうち前渡は、二男・定安が六百石を拝領し当地に陣屋を構え、十一代・昌壽まで続き明治維新を迎えました。
屋敷は、現在の前渡北町三丁目一帯で、敷地は稲羽東小学校の約二倍の広さでした。通称「お屋敷」と呼ばれていました。
各務原市文化財を守る会
前渡西町連合自治会
説明板より。
矢熊山の駐車場から散策、小学校より少し高い地形となっているが、この頃の陣屋には堀や土塁は無かったのだろうか?