樫大神
樫大神([松倉城 碑・説明板])
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樫大神の口コミ情報
2023年03月04日 前田利家猫耳メイド萌
戦国時代の終わりの頃(天□年間)この地、川島に松倉城が築かれていました。当時、小網島と松倉上の島との境に、樫の大木が高くそびえていました。この樫の大木は、四方から眺められ水陸の交通の目印になっていたと言われています。
この樫の木の下に、松倉城主 坪内氏の墓があり、長い間守り続けられてきました。そして、明治四十三年八月、当時の守り役であった小島清太郎さんが、この樫の木のことを忘れ去られることがないようにと、碑を建立したと言われています。
現在の碑のある位置は、木曽川の改修工事のため、7~80㍍程南に移動しています。工事の時に、墓の跡からたくさんの、土器や人骨が見つかりました。この時の土器は、川島町のふるさと史料館に保管されています。
川島町文化財保護審議会
説明板より。
説明板の文字が1箇所削り落とされているが、天正年間だろうか?
現在、川島町ふるさと史料館は、複合施設 各務原市川島会館 各務原市木曽川文化史料館になっていると思われます。松倉城から堤防を川下に進むと、川島大橋(現在架替中)手前にあります。