三井山城

三井山城([松倉城  周辺城郭])

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三井山城の口コミ情報

2024年02月29日 RED副将軍


木曽川沿いの要衝に築かれた土岐氏一族の城跡🏯

オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎

築城年代、築城主等の詳細不詳。
天文年間(1532年〜1555年)の城主として三井弥市郎の名が伝わります。
三井弥市郎は美濃国守護職の土岐氏の家臣であり、
1548年に土岐氏と守護代である斎藤氏との抗争が始まると、尾張の織田信秀がそれに付け込み侵攻し、三井城は落城。そのまま廃城になったとされます。

見所
標高108mの三井山に築かれています。
山頂に主郭を配し西側には雛壇状に郭が連なりますが、公園化に伴いかなりの改変を受けており明瞭な城郭遺構は見当たらず。
主郭は御井神社が祀られており、東側にも段郭がある様ですが遊歩道を外れると激ヤブで視認することも困難。木曽川沿いの一際目立つ山上にあるため、古来から要衝であったことは間違いなく、プリミティブな山城の印象です。
整備で改変されているか激ヤブの両極端な城跡でした。

行き方は、三井山ふれあいの森公園を目標に設定。南東麓に登城口があり、登り口周辺に路肩駐車しました。

2020年08月12日 とんかつおやじND


三井山城の築城時期は1482年(文明14年)の辺りとはっきりしてはいないが、土岐氏の家臣であり、斎藤氏の一族で花村修理の子孫である三井弥市郎(三井弥一郎)もしくは土岐氏の土岐忠八郎が築城したといわれている。木曽川のほとりに程近いことから、古くから砦が築かれ、やがて山城となったようである。山頂に本丸があり、その下に三層の曲輪があったことが確認されている。

これはと言える遺構は余りありません。
が、木曽川越え尾張方面の展望はよし。

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