長間城
長間城([加賀野井城 周辺城郭])
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長間城の口コミ情報
2021年08月01日 前田利家猫耳メイド萌
長間城は、加賀野井城と対の城で、加賀野井城が東の城と呼ばれていたのに対して、長間城は西の城と呼ばれていたと言う。
築城時期は、鎌倉時代から貞治・応安の頃(1360年代)と言われているが、定かでは無い。
城主は、貞治六年(1367年)報恩寺に長間城主 荒尾美作守泰隆が、土地を寄進した記録が残る事から、荒尾氏一族が城主であったと思われる。荒尾氏は鎌倉幕府の有力な御家人で、200町を越える所領を尾張国中島郡内(愛知県一宮市)に持っており、この頃は、木曽川・境川の流れにより、羽島市が尾張国であった事が伺えます。
長間城跡は、今は廃線となっている、名鉄竹鼻線の長間駅跡を中心とした南北にやや長い範囲あったと推定されているが、駅跡にホームが残るのみで、遺構や城址碑等は無い。