大垣八幡神社
大垣八幡神社([大垣城 寺社・史跡])
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大垣八幡神社の口コミ情報
2024年04月29日 前田利家猫耳メイド萌
大垣市総鎮守 八幡神社 御由緒
一、御祭神 応神天皇 神功皇后 比咩大神
(中略)
一、天平勝宝元年(749年)より、大井荘(現 大垣市)は、奈良県は東大寺の荘園であった。これにより、後醍醐天皇ね御世、建武元年(1334年)東大寺守護神である八幡神を手向山 八幡宮より、この大垣の地に勧請した(現 大垣市藤江町)。
宝徳三年六月(1451年)遮那院条済が現在の大垣市外側町の地に遷座し、大垣町及び近傍十八郷(大井荘十八郷)の総社と称した。
天文十五年(1546年)には斎藤道三の兵火により全焼するも、程無く再建されたとみられる。
慶長十一年(1606年)大垣城主 石川康道政俊公の刀奉納、同十三年(1608年)幣殿、拝殿、舞殿が建てられる。慶安元年(1648年)大垣藩初代藩主 戸田氏鉄公により再建整備が行われるなど、江戸時代を通じて厚く信仰されてきた。
明治六年郷社に指定。同十二年県社に列せられる。
昭和二十年七月、大東亜戦争による米軍の空襲により社殿を焼失するも、氏子の熱誠により、昭和二十六年本殿、同二十九年拝殿、同三十年年社務所が復興された。
その後も、氏子から神馬、神牛、母子犬の銅像等の寄進を受け、平成十六年三月には大垣南ライオンズクラブの記念事業により自噴水「大垣の湧水」が整備されるなど地域の人々から親しまれ崇敬を集めている。
説明板より(境内社・御祭神は省略)。