天守
天守([大垣城 遺構・復元物])
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天守の口コミ情報
2020年11月07日 【城郭道】たっきー
大垣城天守の受付にて一枚300円で購入することができます。日付は入っています。大垣城リア攻めの記念におすすめです。
2020年08月06日 【城郭道】たっきー
1588年に一柳直末によって、若しくは 1596年頃、伊藤祐盛が城主の時に改築が行われ、天守が築かれたとされました。
1873年に発布された廃城令により廃城となったが、天守など一部の建物は破却を免れ、1936年に天守等が国宝(旧国宝)に指定されました。しかし1945年7月29日の大垣空襲により天守や艮櫓などが焼失しました。その空襲はB 29爆撃機が90機飛来し、二万発を大垣市街に落としました。その結果、50人程が亡くなったとのことです。
天守は1959年に、乾櫓は1967年に鉄筋コンクリート構造で郡上八幡城を参考に外観復元されたが、観光用に窓を大きくするなどの改変がなさました。2008年8月、市民検討委員会が大垣市に木造再建案を提言しています。
2011年2月22日、屋根瓦の葺き替えと外壁改修工事が完了。この工事で戦後の再建時に改変された外観が史料を基に焼失前の外観に近くなるように改修されました。(工事最終完了は3月4日)以後、天守は大垣市のシンボルとして今もそびえ建っています。