安国寺恵瓊陣
安国寺恵瓊陣([垂井城 周辺城郭])
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安国寺恵瓊陣の口コミ情報
2022年01月10日 【城郭道】たっきー
南宮大社から徒歩5分ないくらいの場所にある安国寺恵瓊の陣跡。関ヶ原の戦いで西軍として参戦した武将の陣跡です。
伊予6万石を持っていた恵瓊は西軍の総大将に毛利輝元を引き立てることができましたが、本戦では吉川広家の妨害によって戦わずして逃亡。京都六条に潜んでいましたが、東軍によって捕縛。1600年10月1日、京都六条河原にて石田三成、小西行長と共に斬首されました。
現在は、説明板と旗が建っています。
実際の場所は説明板より左側の大きな池を越えた先のようで、自由に扉を開いていけるようです。
いつか行きたい…。
なお、説明板の先の山道を辿ると毛利秀元の陣跡に着きます。そこから大垣方面を望むことができるので、時間がある方は是非、行ってみてください。ちなみに片道1時間です。
2021年04月11日 釆女正佐吉。
南宮大社の背後、標高112.1m。東蛇溜池の東側尾根筋。
従来から「安国寺恵瓊陣跡」の立て看板がある場所は、本来の陣跡の場所ではありません。
実際の陣跡は、以前は何の表示もありませんでしたが、現在は2本ののぼり旗が掲げられています。
従来からある恵瓊陣跡看板手前の、東蛇溜池をフェンスを開けて渡り(画像あり)、真っ直ぐ尾根筋に沿って登ります。ところどころ木にピンクのビニール紐で目印がありますし、陣跡まで数分程度ですので、迷う事は無いかと思います。
陣の構造としては、2本の堀切で尾根を切断し、その間が曲輪になっています。曲輪部分はほぼ自然地形。
2年ほど前に訪れた際は、陣跡すぐ近くに浮浪者が陣取り、ラジオを流し木の枝に洗濯物を干し、優雅な生活を営んでおられました。
か弱い私はそそくさと写真を撮り速攻その場を後にしましたが、現在は新たな居城を見つけられ、心機一転そちらで新生活を営んでおられる様ですので、安心してお越しくださいね🎵