志津三郎兼氏屋敷

志津三郎兼氏屋敷([高須城  周辺城郭])

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志津三郎兼氏屋敷の口コミ情報

2021年09月04日 前田利家猫耳メイド萌


志津三郎兼氏は、所伝によれば長包の子で弘安元年(1278)、東大寺の別院である千手院に生まれ、十三歳で手掻包永に師事して鍛刀の技術を学んだという。
美濃守護職 土岐氏に招かれ志津の鍛冶谷に移り住んだのは、嘉元ニ年(1304)二十七歳(一説に乾元元年・1302)の時である。

兼氏が志津山に居を構えた理由は、水が清く景勝であることの外に、材質の良い砥石を産することが挙げられる。彼は刀剣を鍛えるごとに背後の志津山の大岩に祈念をこめ、斎戒沐浴したという。

正和二年(1313)三十六歳で鎌倉に赴き刀匠正宗について腕をみがき、建武元年(1334)五十七歳で志津に帰った。その後、専ら作刀に励み、関に出かけること数度、関鍛冶の基を築いた。康永三年(1344)秋、六十七歳で没し、鍛冶谷に葬られた。鍛冶谷は、慶安三年(1650)九月の大洪水で崩れてしまい。その子孫は直江に移り住んだと、伝えられている。

説明板より

善教寺の境内に説明板があるのみです。
寺の参詣者用の駐車場がありました。

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