加納宿高札場跡
加納宿高札場跡([加納城 寺社・史跡])
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加納宿高札場跡の口コミ情報
2022年09月04日 前田利家猫耳メイド萌
ここは江戸時代、加納藩の高札場があったところです。高札とは、藩が領民に法度(法律)や触(お知らせ)を知らせる為に、人通りの多い通りの辻や市場などに立てた板で作った立札のことです。
加納宿では、加納城大手門前の清水川沿のこの場所が高札場で、宿御高札場と呼ばれていました。この高札場は加納藩の中でも最も大きく、石積みの上に、高さ 約3.5㍍、幅 6.5㍍、横 2.2㍍もあるものでした。正德元年(1711)に「親子兄弟の札」が掲げられて以降、明治時代になるまで、何枚もの高札が掲げられました。
岐阜市教育委員会
大手門跡の石碑から少し北側に高札場跡の立札があり、その脇を流れている清水川が加納城北側の外堀の一部かな。