長良天神神社
長良天神神社([岐阜城 寺社・史跡])
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長良天神神社の口コミ情報
2020年11月07日 とんかつおやじND
長良の氏神さま、天神神社は、菅原道真公を祀り今から約800年前に京都北面の武士から美濃の国の目代に任じられた斎藤家によって建てられました。斎藤家は京都北野天満宮を奉信しており、美濃に赴任し金華山に城を築くと共に守護として、当神社を祀った。
その後、寛正年間(1460~1466)斎藤利藤が本殿を造営し、天正16年(1588)池田輝政が社壇を構築寄進し現在も残っている。
江戸時代になると長良が尾張藩の所領となり、尾張藩や支藩高須城主も亦当神社を尊崇し、藩主代替わりの度に参拝を恒例として篤い崇敬を寄せられた。十代藩主義建侯は二度に亘って神額を奉納されている。
本殿を鎮祭する社壇は、南面の表幅が40尺(約12m)奥行50尺(約15m)高さ10尺(約3m)の基壇の前面には、横29尺(約8.7m)奥行10尺5寸(約3.15m)の持ち出し壇を同じ高さに、岩石を以て城郭石垣造りに築き上げられている。
社伝によると天正年間に池田三左衛門輝政候が、築壇奉納したものと伝えられている。