天守

天守([岐阜城  遺構・復元物])

岐阜城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:遺構・復元物)、「天守」の地図・口コミがご覧頂けます。

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天守の口コミ情報

2023年02月04日 前田利家猫耳メイド萌


令和4年度発掘調査成果 天守台南西部の石垣
天守台の南西部で、信長期に築かれた天守台の石垣が見つかりました。これまでの調査で天守台北西部や西辺の下部で、戦国期の石垣が残っていることなどが明らかになっています。今回、見つかった石垣は、これまでに見つかった西辺の石垣と一連の石垣と考えられます。天守台南面の石垣は明治時代に積み直されたもので、戦国時代の天守台の規模は不明でしたが、新たに見つかった石垣が天守台の南西角とすると、既に見つかっている北西角との距離 約14㍍が、天守台西辺の長さとなります。天守台の規模に迫る重要な発見と言えます。

天守台南西部の発掘調査現場は、狭い為に非公開となっていますが、天守近くの転落防止柵に発掘調査の成果が掲示されています。

2021年01月01日 【城郭道】たっきー


金華山山頂にある岐阜城天守。中へは大人200円、子供100円で入ることができます。中は資料館となっていて、岐阜城について知ることができます。最上階からは濃尾平野や美濃国などを望むことができます。(写真は雪で見えなくなりました。)金華山山頂から是非、美濃三英傑(斎藤道三、織田信長、明智光秀)も味わったかもしれない風景を見てみてください。

2020年08月22日 【城郭道】たっきー
初代天守について

1887年、西洋文化の影響を受けて登山が流行し、1888年公園が開園しましました。その公園をのち岐阜公園と改名しました。こうして徐々に金華山整備の気運が高まっていきました。

時は流れて1909年。金華山西麓の長良橋建て替えの際に出た廃材を利用し、岐阜市保勝会(今で言う観光協会)と岐阜建築業組合による岐阜城天守の工事が始まりました。翌年5月に落成式を迎えた城は、白く塗った板張りの壁にトタン葺きの屋根を持つ、高さ15・15mの日本初の常設の模擬天守でした。建築費用は500円でした。新しい岐阜市のシンボルとなった城には、来場者が多く訪れ、1910年6月から翌年4月はじめまで43,900余人、一日平均約140 人が登山しました。
しかし、1943年2月17日午前3時頃。天守が2時間燃え、灰と化しました。中にあった武具など100点も燃え尽き、被害総額は5000円になりました。(大卒銀行員の初任給が75円)原因は焚き火の不始末でした。その後、天守再建計画が持ち上がりましたが、戦局悪化や岐阜市の空襲被害などにより計画は消えていきました。

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