御裳神社
御裳神社([野府城 寺社・史跡])
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御裳神社の口コミ情報
2023年01月07日 前田利家猫耳メイド萌
御裳神社の御由緒
御裳神社は和名抄の神戸郷内、神鳳抄の御母板倉御厨の浄地に鎮座ます。
尾張国神名帳に従三位上御母天神とある。
社は御朱雀天皇、寛徳二年(1045)の御創建にて、古来公武の尊崇非常に篤く、永禄年中には中島郡下津城主 多田氏、愛知郡岩崎城主 丹羽氏を始め板倉、黒田、浅野等の諸将力を合せて社殿を修し、祭儀・祭礼を整える。
江戸時代においては、歴代 尾張藩主始め、石河・山村の諸侯崇敬の誠を尽くし、特に四代藩主 徳川吉通公は、正德年中(1711〜1715)に社殿を造進し奉り、更に社の御厨の由縁を温めて伊勢の神宮との関係を旧に復し、社名神明宮を称するを、特に古名御裳大明神を用いられる。
当社は、古来当地方の重要産業たる、織物業・染色業の守護神として、衆庶の崇敬は年と共に増進を見るに至り、明治維新後、社名を御裳神社と定められる。
御裳神社御由緒より一部抜粋。
近年では、紫陽花まつりが開催されている、神社として推されているらしい。