鵜殿長照墓所
鵜殿長照墓所([上ノ郷城 寺社・史跡])
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鵜殿長照墓所の口コミ情報
2025年04月08日 尾張守たまきち
上ノ郷城城主∶鵜殿長照の墓所。かつて上ノ郷鵜殿氏の菩提寺だった「長応寺」があった場所で、長応寺は上ノ郷城落城の際に焼失。
永禄3年(1560)、桶狭間の合戦で織田信長が今川義元を討ち取った後、それまで今川氏につかえていた松平元康は岡崎城を拠点として独立。三河国は松平方と今川方に分かれ、鵜殿長照は今川方として、永禄5年の上ノ郷城合戦に挑んだ。城攻めは、松平元康自身が出馬し、上ノ郷城北西の名取山に陣を構え、夜陰に乗じて配下の忍者が上ノ郷城内に忍びこんで火をつけ、城中が混乱したところを攻め落としたと伝わる。城主の鵜殿長照は討ち死にし、二人の子は生け捕りにされ、岡崎城へ連れていかれました。
現地は、綺麗に清掃されており、お供え物などを見ても、地元に愛されている殿様だったと感じました。