桜城

桜城([挙母城  周辺城郭])

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桜城の口コミ情報

2025年06月06日 ᴿᴱᴰ 副将軍


挙母藩の陣屋跡

オススメ度 ★★★⭐︎⭐︎

1604年に三宅康貞により築城。
三宅康貞は徳川譜代の家臣であり、加茂郡挙母を与えられ挙母藩が成立。それまでの中核であった金谷城を廃して新たに陣屋を築きましたが、周囲に桜の木を植えたことから、佐久良城(桜城)と呼ばれました。
1619年に三宅康信は伊勢国亀山藩に転封となり、挙母藩は幕府領になった様ですが、1636年に三宅康信の子である三宅康盛は再び挙母藩に戻されました。
1664年、三宅康勝は三河国田原藩へ移封となり、挙母は天領となります。
1681年、本多忠利が陸奥国石川藩から入封し、桜城を再興して利用。
1749年、本多氏は遠州国相良藩へ転封となり、代わって内藤政苗が入部。内藤政苗は陣屋を挙母城とする改築計画を立て、1756年から築城を開始しましたが、たびたび矢作川の水害に遭い二代藩主の内藤学文は挙母城への改築を中止。挙母城は南西へ1kmにある童子山での新規築城に計画変更。1782年に挙母城は遂に完成し、桜城は廃城となりました。

見所
市街化により遺構の大半は消失しましたが、桜城址公園に二の丸の櫓台が残されています。
市内中心部であり、よく残ったものです。

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