東端城

東端城([羽城  周辺城郭])

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東端城の口コミ情報

2025年10月11日 尾張守たまきち


築城年は不明。安城松平家が水上交通の拠点としており、松平信忠のころに整備された。1576年(天正4)以降、碧南市羽城の長田重元の子:尚勝を城主とし、1584年(天正12)に、小牧・長久手の戦いで池田恒興を討ち取る功績のあった尚勝の弟直勝が、1000石を加増されて城主となる。

徳川家康の関東移封に従って多くの家臣団が関東へ移住するが、直勝は姓を永井に改めて永井伝八郎直勝と名乗り、この地に留まり続けた。1617年(元和3)の大阪冬の陣でも活躍したことにより、常陸国笠間城32000石の城主となり転出しました。このとき東端城は廃城となった。

現地は城山稲荷となっており、廃城後400年にわたり当時の曲輪の状況をよく残していました。主曲輪は、方形あるいは台形に近い形で高さ8~10mの土塁に囲まれています。北東から南の土塁の外側には幅10~15mの帯曲輪が取り付いています。また、土塁の東側と西側には、周囲より高くなった方形の平坦部があり、その場所は物見櫓跡と思われます。隣の念空寺との間にある道路が、空堀に見えました。

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