大留城
大留城([入尾城 周辺城郭])
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大留城の口コミ情報
2024年11月04日 尾張守たまきち
将軍・足利義輝の家臣であった村瀬氏によって築かれた城。1584年(天正12年)の「小牧・長久手の戦い」では、当時の城主・村瀬作右衛門が羽柴秀吉側に味方し、池田恒興、森長可らが軍議をした記述もあります。しかし、その戦において討死したため、そのまま廃城となっています。
現在城址には子安神明社があり、城址碑がありました。南側の堤防を歩いていると、城跡の東側で支流が庄内川に合流しており、川を東側と南側の天然堀としている事も判りました。
2023年10月24日 RED副将軍
小牧・長久手の戦いの際の羽柴秀吉勢の拠点⚔
オススメ度 ★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
1546年に村瀬作左衛門により築城。
村瀬氏は、元々は足利将軍家の家臣であり四万石を領していた在地領主とされます。
1584年の小牧・長久手の戦いの際において村瀬作左衛門は羽柴秀吉に付いたとされ、岡崎城を攻め寄せるために池田恒興らと大留城で軍議を開いたとされます。
しかし、長久手で徳川家康に大敗し、池田恒興、森長可らとともに村瀬作左衛門も討死し、大留城は廃城となりました。
見所
現在は、子安神社の境内となり宅地化により遺構は消失。小さな社の横に城跡碑が立っています。
北側に二の丸の空堀が残るとのことですが、よく分かりませんでした。