検見塚(検見塚古墳)
検見塚(検見塚古墳)([清洲城 寺社・史跡])
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検見塚(検見塚古墳)の口コミ情報
2024年10月04日 前田利家猫耳メイド萌
愛知県指定史跡「検見塚」
検見塚は弥生時代の小貝塚であり、昭和初期に加藤務氏が報告して以来、その重要性が認識され、昭和四十三年に県史跡に指定された。その後の愛知県教育委員会と愛知県埋蔵文化財センターが実施した発掘調査により、検見塚は独立する遺跡ではなく、国史跡 貝殻山貝塚などとともに、東海地方屈指の弥生時代の集落遺跡である朝日遺跡の一角に所在する貝塚であることが判明した。また、周辺では埴輪片や周溝と思われる溝が検出されており、検見塚は、その東50㍍の地点で発見された円墳と同様に、古墳であった可能性も考えられている。
管理者 清須市教育委員会
直径 約10㍍、高さ 約2㍍。
検見塚は、名二環清洲JCT、国道22号線、国道302号線が複雑に入り組んだ中に、ひっそりと県史跡として残されています。道路建設の際に広範囲に発掘調査され、遺構・遺物が発見されていますが、アンダーパス、調整池等が建設され、遺構などの多くが失われています。
清洲JCT、構造が複雑でそれはそれで萌えますが…。