年貢橋(清正橋)(移設復元)
年貢橋(清正橋)(移設復元)([楽田城 寺社・史跡])
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年貢橋(清正橋)(移設復元)の口コミ情報
2024年05月10日 前田利家猫耳メイド萌
年貢橋(清正橋)
現在地から南南東へ約140㍍、新木津用水の右岸を流れる原川に架けられていた、石材だけを組み合わせて作った石橋で、年貢橋と呼ばれている。
慶長年間の名古屋城築城にあたり、岩崎山からも石垣用の石材が切り出されて名古屋へ運ばれたが、その際に加藤清正が命じて作らせたという言い伝えから、清正橋とも呼ばれる。
歴史的な裏付けは明らかでないが、原川が江戸初期の入鹿三用水の開削、新田開発以前からの川であると考えられることから、建造年代の古さが推察される。
なお、現在の年貢橋は、土地区画整理事業に伴う水路改修工事により、現在地に解体移設し、復元したものである。
小牧市教育委員会
説明板より。
橋の石材には、矢穴で割られた痕跡も見られるが、岩崎山の石材とは若干雰囲気が違うかな?