花塚古墳群
花塚古墳群([楽田城 寺社・史跡])
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花塚古墳群の口コミ情報
2024年10月02日 前田利家猫耳メイド萌
青塚古墳との関係は?お隣さんの古墳達
青塚古墳の周辺には、かつて多数の小さな古墳があり「青塚古墳群」を形成していました。現在、その多くは失われ、青塚古墳の南側にある烏塚古墳と、西側の竹藪内にある花塚1号分・2号墳・3号墳が残るのみです。これらの古墳は、四世紀後半ごろの築造で、青塚古墳はその盟主墳であったと考えられています。
また、周辺の状況を見てみると、本宮山の西側にある通称「楽田山」には、古墳時代後期につくられた数多くの小さな古墳が点在していたようです。
本宮山南西の丘陵一帯には、蓮池古墳群が存在していました。昭和二十五年(1950)・昭和二十六年(1951)に蓮池1号墳・2号墳の調査がされ、2号墳からは小型の家形蔵骨器が発見されています。
わたしのまちのとっておき文化遺産!
犬山たび 古墳の巻より一部抜粋。
花塚1号墳は、高さ2㍍で、一辺16㍍の方墳を呈する。周囲には周溝状の窪みと堤状の高まりが認められる。
以前は、墳丘上に王畦畔稲荷大明神が奉られていたが、現在は青塚古墳南側の神明社に移されています。この社には、「おけはん狐」という悪戯好きの狐の昔話が伝わっています。
花塚古墳群は、竹藪に覆われていて、墳丘がどの辺りに存在するのか分かりませんでした。