宇田津砦(哥津砦)
宇田津砦(哥津砦)([小牧山城 周辺城郭])
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宇田津砦(哥津砦)の口コミ情報
2025年06月08日 尾張守たまきち
小牧長久手の戦いの際に、信雄・家康連合軍が築いた連砦の一つ。規模は、東西三十四間・南北三十八間で、総構は二町四方のかなり大きな平城であったとされる。秀吉方の二重堀砦に近いため軍道を必要とし、家康は、北外山砦・宇田津砦・田楽砦を結ぶ新道を敷設した。
現在は、住友理工株式会社(旧東海ゴム工業株式会社)の敷地内である為、近寄れませんでした。敷地外の公道からは、石碑と鳥居があるのを確認できました。
また、この宇田津(うたづ)砦の近くに、不発(うたず)橋があり、由来が気になります。
2022年09月10日 猫耳感謝感激雨霰萌え
宇田津(うたづ)砦は、天正十二年(1584)小牧・長久手の戦いの際に築かれた、信雄・家康連合軍の連砦の一つ。
規模は、東西三十四間、南北三十八間で、総構は二町四方のかなり大きな平城であったとされる。
秀吉方の二重堀砦に近く、最前線に位置したことから、家康は北外山・宇田津・楽田をつなぐ新たな軍道を整備した。
工場敷地内に、石碑や説明板がある為に、見ることが出来ないが、敷地外からは、木の根元に石碑のようなものと、説明板の裏面が確認できる。(敷地外から写真を撮っていると、不審者過ぎるので早々に撤退。)
この地域に残る地名の、不発(うたず)は、小牧・長久手の戦いに、由来するとのではないかとされている。