宇田津砦(哥津砦)
宇田津砦(哥津砦)([小牧山城 周辺城郭])
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宇田津砦(哥津砦)の口コミ情報
2022年09月10日 ▷☾◁猫耳萌え▷☽◁
宇田津(うたづ)砦は、天正十二年(1584)小牧・長久手の戦いの際に築かれた、信雄・家康連合軍の連砦の一つ。
規模は、東西三十四間、南北三十八間で、総構は二町四方のかなり大きな平城であったとされる。
秀吉方の二重堀砦に近く、最前線に位置したことから、家康は北外山・宇田津・楽田をつなぐ新たな軍道を整備した。
工場敷地内に、石碑や説明板がある為に、見ることが出来ないが、敷地外からは、木の根元に石碑のようなものと、説明板の裏面が確認できる。(敷地外から写真を撮っていると、不審者過ぎるので早々に撤退。)
この地域に残る地名の、不発(うたず)は、小牧・長久手の戦いに、由来するとのではないかとされている。