桜の馬場

桜の馬場([小牧山城  遺構・復元物])

小牧山城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:遺構・復元物)、「桜の馬場」の地図・口コミがご覧頂けます。

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桜の馬場の口コミ情報

2023年12月01日 前田利家猫耳メイド萌


小牧城下町
小牧山に城を造った織田信長は、山の南側に城下町を造りました。当時は、ここから町の様子が見えたことでしょう。町は南北1.3km、東西1kmの広さで、東西、南北に道が通り、町の南側に造った土塁(土を積み上げて造ったかべ)と堀(地面を掘って造った大きな溝)により、町が囲まれていたと考えられています。(写真1)町の中は身分や仕事の種類によって住む場所が分かれており、町の中央から西部には、染物をする人や戦いの時に着る鎧の部品や刃物などを作る人などが、町の東部には武士が住み、寺がありました。
城下町の東部にあたる新町遺跡の発掘調査をしたところ、土塁と堀で囲まれた屋敷地の中に建物や井戸が見つかりました。(写真2)屋敷のある場所の全部は調査できませんでしたが、その大きさは南北19m、南北45mの広さと考えられます。
城下町の西部にあたる上御園遺跡の発掘調査をしたところ、南北6〜7m、東西55〜65mの細長い敷地に道に面したところは建物、その奥に井戸などがあり、その奥は畑か庭で、一番奥に溝があるという様子が分かりました。(図1)溝は、町を区切る境にもなっていました。

桜の馬場の南側に設置された説明板より。

写真②:商業施設の奥に見える体育館の屋根が、新町遺跡の位置する「小牧市立小牧中学校」
写真③:小牧市役所敷地が小牧池田遺跡で、市役所奥の南西方向辺りが上御園遺跡。

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