小牧御殿
小牧御殿([小牧山城 周辺城郭])
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小牧御殿の口コミ情報
2025年06月15日 尾張守たまきち
小牧御殿は、天正12年小牧長久手の合戦で徳川方の砦であった蟹清水砦跡に、尾張藩内に14ヶ所設けられた御殿の一つ。寛永2年に尾張藩主初代徳川義直は、小牧山を望む景観と清泉湧水の「蟹清水」を施した江崎善左衛門の蟹清水屋敷の庭園を気に入り、御殿として藩主の領内巡行や鷹狩り時の休息・滞在の場所として利用され、江崎氏が御殿守となった。 天明2年小牧御殿の一角に尾張藩の采地陣屋として小牧代官所が設けられ、尾張丹羽郡127村・春日井郡125村・美濃可児郡5村を管轄した。
現地を訪問しましたが、住宅地となっており、遺構は無く、小牧山城も近くなのですが、見通せませんでした。
2021年10月22日 猫耳感謝感激雨霰萌え
小牧御殿趾、現在は民家や道路となって、その面影を偲ぶものは、残っていません。
尾張藩の御殿は、江戸時代初期、佐屋・津島・熱田なと、十四ヶ所に設けられました。小牧御殿は、寛永二年(1625)に江崎善左衛門の蟹清水屋敷に、初代尾張藩主 徳川義直が鷹狩りの折りに訪れ、北西に小牧山を望む景観と、蟹清水の庭園が気に入り、御殿にしたと言います。
以降、義直の別荘として、通行や鷹狩りの際に、宿泊や休憩所として使われ、普段は、江崎氏が御殿守として管理していました。
御殿の敷地は、四十六間✕五十一間(約2350坪)で十畳以上の部屋が十もありました。
蟹清水砦跡の石碑の北側、道路を挟んだ御殿龍神の片隅に小牧御殿の石碑があります。