小牧御殿
小牧御殿([小牧山城 周辺城郭])
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小牧御殿の口コミ情報
2021年10月22日 前田利家猫耳メイド萌
小牧御殿趾、現在は民家や道路となって、その面影を偲ぶものは、残っていません。
尾張藩の御殿は、江戸時代初期、佐屋・津島・熱田なと、十四ヶ所に設けられました。小牧御殿は、寛永二年(1625)に江崎善左衛門の蟹清水屋敷に、初代尾張藩主 徳川義直が鷹狩りの折りに訪れ、北西に小牧山を望む景観と、蟹清水の庭園が気に入り、御殿にしたと言います。
以降、義直の別荘として、通行や鷹狩りの際に、宿泊や休憩所として使われ、普段は、江崎氏が御殿守として管理していました。
御殿の敷地は、四十六間✕五十一間(約2350坪)で十畳以上の部屋が十もありました。
蟹清水砦跡の石碑の北側、道路を挟んだ御殿龍神の片隅に小牧御殿の石碑があります。