曲輪402
曲輪402([小牧山城 遺構・復元物])
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曲輪402の口コミ情報
2022年01月29日 前田利家猫耳メイド萌
織田信長公居館跡(曲輪402)
永禄六年(1563)織田信長公は美濃攻略の新たな拠点として、清洲城から小牧山に居城を移しました。
小牧山城では、後の安土城に見られるような、山頂に向かって直線に伸びる大手道や、山頂部に近世城郭のルーツとなる石垣を築くなど、斬新で先進的な城造りを行いました。
また、近年の研究や発掘調査により、小牧山の東から北の麓に、山を取り巻くように武家屋敷を、配置していたことが明らかになりました。中でも、城の南東部にある曲輪402は、北側に続く他の曲輪が45㍍四方の規模の武家屋敷であるのに対し、75㍍四方と小牧山城の中で最も広い面積を持つため、信長公の居館跡ではないかと推定されています。城の麓に居館を持つスタイルは、岐阜城に先駆けるものとして注目されますが、中学校の運動場造成の際に削平を受けたため、発掘調査では堀などの深い掘り込みの跡しか見つかっておらず、どのような建物があったかは明らかになっていません。
説明板より
説明板が劣化している為、ちょっと読み難くなっているので直して欲しいです。
2020年12月26日 【城郭道】たっきー
綺麗に整備された土塁と空堀に囲まれた曲輪402。ここは永禄期小牧山城の時に信長公居館があったのではないかと言われています。
家康が本陣をおいたときには兵駐屯として使われました。
小牧山城の中で僕が一番好きなところですね。
是非、行ってみてください!