大道寺砦
大道寺砦([小口城 周辺城郭])
小口城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「大道寺砦」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
[大きい地図で開く]
大道寺砦の口コミ情報
2022年03月09日 前田利家猫耳メイド萌
永禄七年(1564)小牧山に城を構えた、織田信長は美濃攻略の手始めに、小口城・犬山城を手中に納め、犬山城の前衛基地として大道寺砦を築いて、兼松又四郎(正吉)に守らせたと言われている。
兼松正吉の逸話として、天正元年(1573)刀根坂の戦いの折、敵の首級をとり信長の御前に参上した際、裸足で足が血に染まっていた、信長は彼の働きを賞して、足半を与えた。
正吉は、拝領した足半を家宝として残し、現在に伝えられて、名古屋市秀吉清正記念館に現存しているという。
城跡は、専修院周辺にあったとされているが、遺構などは残っていないが、犬山城二の丸矢来門が移築現存している。
専修院の北側・南側に駐車場があります。