澤井公屋敷
澤井公屋敷([黒田城 周辺城郭])
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澤井公屋敷の口コミ情報
2022年01月25日 前田利家猫耳メイド萌
一宮市指定文化財
澤井公屋敷跡
この辺り一帯は、「澤井様お屋敷」と言われており、以前は一面の松林、10㍍ほどの丘であったという。
戦国時代において澤井左衛門尉雄重は黒田城主で、尾張・伊勢を領有する織田信雄(織田信長の次男)の家臣として仕え、小牧・長久手の戦いで手柄を立てた。その後、豊臣秀吉より尾張国内で一千石を賜っている。
関ヶ原合戦では家康方に味方し、清洲城主 福島正則に従い、関ヶ原合戦後は新たに尾張国主となった松平忠吉(家康四男)の家臣として三千石を賜った。
徳川義直(家康十四男)が入封し、尾張藩が立藩した後も代々、尾張藩に属した。黒田村には三十一石の飛び地があった。
明治維新時の澤井家当主 澤井元長は、名古屋から黒田に移り、黒田村 初代村長を務めた。
説明板より
黒田城跡にも、黒田城主 澤井雄重公 没後四百年記念碑があります。