奥田城
奥田城([北島城 周辺城郭])
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奥田城の口コミ情報
2024年05月18日 尾張守たまきち
現在は、公民館の敷地内にお社がありました。遺構は見当たらず。碑や、解説板もありません。
2021年10月20日 前田利家猫耳メイド萌
築城時期は、清洲城が築かれた応永年間(1394〜1427)頃に築かれたとされる。
城主は、清洲城を築いた、斯波尾張守義重の従弟の満種の子 持種が、初代城主とされる。
その後、織田大和守敏定の孫・織田定宗が城主となり、斯波氏の一族である飯尾氏のあとを継ぎ、飯尾近江守定宗と称した。
織田信長に従い、桶狭間の戦いの際、息子の尚清と共に鷲津砦に布陣したが、今川方の朝比奈泰能、井伊直盛の攻撃を受けて討死した。
息子の尚清は、生還し信長に仕え、北島城主となり、次男の飯尾重宗が奥田城主となったと言う。
後に、加賀国へ移った際、奥田城は廃城になったと思われる。
城跡は、堀畑神社辺りとされるが、遺構等は無いが、地名に堀畑・馬場・大門等、城関連を思わせる地名が残っている。