赤目城
赤目城([勝幡城 周辺城郭])
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赤目城の口コミ情報
2021年06月07日 前田利家猫耳メイド萌
明応2年(1493年)地元の豪族で北条時行の末裔、横井時永が築城し一族を率いて現在の元赤目に居住し、延宝3年(1675年)この地に移住した。
2代目城主、横井時勝は足利義輝の家臣になり。
3代目城主、横井時延は織田信長の家臣に加わり、4代目城主、横井時泰は織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に仕えた。
横井時延の三男、横井治太夫は紀州徳川家に属し、自ら紀州横井家を起こして分家し、関ヶ原の戦いにより、四男 横井時朝は海西郡藤ケ瀬村で1200石を得て藤ケ瀬横井家を起こし分家し、五男 横井時久は中島郡祖父江村で1900石を得て祖父江横井家を起こした。
江戸時代になると横井氏は代々、尾張藩主の重臣として働き、給人として特別な待遇を受けて明治時代に至る。
赤目城の城門が、蓮台寺(津島市)に移築現存している。
現在城跡には、赤城(せきじょう)神社が建てられているが、この地(赤目町杉土居)に移ったのは関ヶ原の戦い以降で、それ以前は、二子町定納辺りにあったとされる。