松元院
松元院([九之坪城 寺社・史跡])
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松元院の口コミ情報
2024年09月26日 前田利家猫耳メイド萌
月峰山の縁起
1567年、お堂の修築のため勧進能が催されました。
連歌師の里村紹巴も立ち寄り、九之坪城城主の簗田政綱と酒を酌み交わしたと、富士見道記に記載があります。
紹巴は織田信長、明智光秀など多くの武将と交流があった、戦国時代の著名な連歌詩人です。
お庭の石碑にある『蜀魂 聲うへわたす 門田かな』は、勧進能で紹巴が詠んだものです。
月峰山 松元院 沿革
1520年代(永正年代)此坪城初代城主 高田左京により、南城屋敷、松本に堂建立。
1567年(永禄十年)卯月二十二日、勧進能が催され、連歌師 里村紹巴が歌を詠む。
1570年(元亀元年)義山仁公首座により、中興開山。
1643年(寛永二十年)奉堂 秀悦和尚により再建。
1790年(寛政二年)五代続いた後、万仭道担大和尚(一世)により、再興開山。
松元院HPより、一部抜粋。
お寺さんのHPには、九之坪城のより、前に存在した此坪城初代城主が建立したとされる、城跡の遺構は残っていないが、周辺には九之坪城関連の寺社が残っている。