上社城
上社城([下社城 周辺城郭])
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上社城の口コミ情報
2025年06月30日 尾張守たまきち
築城年代は不明。加藤勘三郎信祥が文明元年(1469年)に高針城へ移るまでの居城。高針城へ移った経緯は不明であるが、その後の上社城には一色城の柴田勝重(柴田勝家の祖父)が入っているため、一帯を支配していた柴田氏によって移されたと考えられる。上社城も天正年間(1573~92年)頃まで存在していた。城主は代々「勘三郎」を名乗り、何代か後の加藤勘三郎は織田信忠に仕えており、天正10年(1582年)の本能寺の変の際には、主君の安否が心配になり京に上ったまま行方が分からなくなったという。
現地を訪問したところ、城は丘陵地の上に築かれており、遺構は残されていないが、堀切の様な道路など、名残りが所々にみられました。城跡碑や解説板などはありません。