下之一色城
下之一色城([前田城 周辺城郭])
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下之一色城の口コミ情報
2024年05月03日 尾張守たまきち
天正年間(1573年~1592年)に前田種利が築き、息子の前田長種、前田定利とともに蟹江城主:佐久間正勝に属していた。小牧・長久手の戦い際は、最初は織田信雄に属しており、長島と清洲間の連絡役を務めていたが、滝川一益の説得で豊臣秀吉方へ寝返った。そのため徳川、織田軍に攻められて廃城した。下之一色城址も、尾張徳川藩の新川切削によって川底に沈みました。下之一色城の場所は、現在の国道1号線三日月橋のやや下流あたりとされ、城跡は尾張藩の新川切削によって破壊されて消失。当時は港町として賑わっていた下之一色集落の北西の外れで、北側と西側を旧庄内川が流れていたようですから、川を自然の堀とした城だったと思われます。城址碑は正色小学校の南門横に在ります。