高座結御子神社
高座結御子神社([古渡城 寺社・史跡])
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高座結御子神社の口コミ情報
2025年12月02日 征夷大将軍たろす
【高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)】
先日、エリア限定めぐり第三十三弾『豊臣新幹線 天下統一行き!!』の第一章として、秀吉の誕生から美濃斎藤氏滅亡まで(1537~1567年)をテーマとした「立身の章」が、2025年12月17日(水)~2026年3月31日(火)にて開催される旨発表されました。
そのスポットの一つとして、秀吉が幼少期に母に連れられて稲荷社で立身出世を祈ったとされる「高座結御子神社」が設定されております。
実はこの神社…7月から勤めている職場の目と鼻の先にありまして、いつも鳥居を横目に通勤してましたが、足を踏み入れたことはありませんでした。
てことで、お昼休みにちと散策と、お詣りをさせていただきましたので、エリ限に先立ち紹介させていただきます。
(スポット登録はされていましたが、放置状態でしたので丁度良かったかなw)
【所在地】
愛知県名古屋市熱田区高蔵町
【概要】
◆創建不詳。天武天皇の御世(673年〜686年)とも、熱田神宮本宮と同時期とも伝わる。
◆祭神 高倉下命(たかくらじのみこと)
◆高倉下命は 天孫降臨の祈に天磐船に乗って天下った饒速日命(にぎはやひひのみこと)の御子で豊かな穀物の貯蔵を司る神さまともいわれる。鎮座は本宮の熱田神宮とほぼ同時期で千九百年の歴史を持つ。過去の造営には織田信長や蜂須賀家政等の地元大名の協力が残されている。現在の社殿は昭和38年5月に竣功した。
例祭は6月1日で子供を健やかに育ててくださる神さまとして信仰が厚く「子育ての神」と称され、多くの方々が子供を伴って参拝する。この日に御井社の井戸を覗かせると 「虫封じ」になるという特殊な信仰が伝承され、俗に「高座の井戸のぞき」として有名である。
◆境内には下記の四末社が鎮座する
・鉾取社(ほことりしゃ)
祭神 鋒取神(ほことりのかみ)
・新宮社
祭神 素盞鳴尊(すさのおのみこと)
・御井社(みいしゃ)
祭神 御井神(みいのかみ)
・稲荷社
祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
〈現地案内板より〉
※この四末社の中の「稲荷社」が豊臣秀吉縁の地であり、実質今回のエリ限の目的地にあたります。
(稲荷社もすでにスポット登録されており、こちらは一応口コミがされております)
◆高座神社の「子預け」について
高座さんは「子育ての神様」として有名で、子預け虫封じの厚い信仰があり、 高座の「井戸のぞき」として広く知られております。子預け祈願とは可愛いい幼児の無事成育と虫封じとをお祈りして15才まで神様にお預けし、お守りをいただき、満期(15才)になったら御礼参りをするという信仰です。
当神社では現在5万人余のお預かりしたお子さまの名を台帳に登録して毎月1日、無事成育の祈願祭を執り行っております。またこの期間は、神様にお預けした子供ですから、頭をたたいてはいけないとも云われています。
このように可愛いい子供の無事成育を願ううるわしい信仰と伝統を末長く守りつづけて行きたいと存じております。
〈現地案内板より〉
【感想】
決して大きな神社ではありませんが、熱田神宮とほぼ同年に創祀された古社で、織田信長や豊臣秀吉の縁ある神社とあれば、めぐらーさんもウキウキ度が増すのではないでしょうか♪
なにより可愛いい子供の無事成育を願うというのが嬉しいですね♪♪
【アクセス】
◆お車
GoogleMapさんの場合は「高座結御子神社駐車場」を設定してください。案内は南側の鳥居前ですが、鳥居をくぐり境内まで入れば右手側に駐車場があります。〔画像⑦⑧〕
◆公共交通機関
名古屋市営地下鉄名城線「西高蔵駅」下車、徒歩5分で南東側鳥居に至ります。〔画像①〕
名古屋駅方面からお越しの場合は、JRでも名鉄でも金山駅で名古屋市営地下鉄に乗換、名城線左回りに乗車していただければ、延べ15〜20分程で到着します。
金山駅から歩いても15分程です。
ドライブスルーポチなんぞでスルーせず、是非お詣りしてくださませ!
それがエリ限の醍醐味ですよw









