下田御番所

下田御番所([下田城  周辺城郭])

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下田御番所の口コミ情報

2025年10月01日 マグロ常陸介祐平


慶長6年(1601年)に戸田氏が三河田原に転封になると、下田は天領となります。元和元年(1615円)に今村伝四郎に下田の警備を命じ、翌年には伝四郎の父彦兵衛を下田奉行に任じ、江戸往来の船を監視するため、最初に須崎に遠見所を置き、元和9年に大浦(現在地)に移転、寛永13年(1636年)になると船改番所(御番所)として、海の関所の役割を担うようになります。江戸往来の諸廻船が全て寄港するため、下田の町は大変栄えたようですが、享保6年(1721年)に奉行所と共に浦賀に移されています。御番所自体は約18m×9m程の小規模の施設だったようですが、廻船問屋衆の会所や船蔵などが並んでいたようです。

海に面した立地で、近年まで「Work ×ation Site 伊豆下田」という三菱地所の施設だったようですが、下田市の歴史文化発展の為、地主さんが下田市に寄贈しています。海沿いは下段角石、上段はどことなく南国風の丸石の二段構造の石垣となっていますが、遺構ではないようです。説明板が設置してあり、上記の内容の他、当時の絵図が表示されています。

海岸には、大浦のシンボル、石灯篭(昭和8年頃設置)が見られます。

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