可睡斎
可睡斎([久野城 寺社・史跡])
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可睡斎の口コミ情報
2024年01月24日 沖矢宮内大輔スバル
応永8年(1401)に開山された古刹です。御本尊は聖観世音菩薩です。
徳川家康公と深いゆかりのある禅寺として有名で、火防霊場としても多くの信者の崇敬されています。
「可睡斎」の由来は11世である仙隣等膳和尚の時代に遡ります。徳川家康公が幼少の頃、仙隣等膳和尚に教育を受けたことで御縁ができ、その後、浜松城主になった家康公が和尚を城に招きました。当時を懐かしむ話の途中に、居眠りをはじめた和尚を見て家康公はにっこりと微笑み「和尚、眠る可し(ねむるべし)」と申されたことから、「可睡斎」と呼ばれるようになりました。
雛祭りの前後には「瑞龍閣」の大広間に1200体もの雛人形が飾られることでも有名です。