662m峰の砦

662m峰の砦([高梨氏城館  周辺城郭])

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662m峰の砦の口コミ情報

2023年01月05日 内記かずりヾ(・ε・。)


662m峰の砦は高梨氏城館の南西約4.0km、南北に延びる山塊尾根上、標高662mのピークの一つに主郭が存します。西北麓の大円寺からの比高は250m位でしょか。

行き方は同じ高梨氏城館のリア攻めマップにある沼ノ入城を参照して下さい。沼ノ入城の主郭から北端郭を抜けてひたすら尾根筋を北方へ進めば辿り着きます。他にも行き方はありそうだけど確認してないのでパス。ちなみに周辺は熊さんの巣窟て間山集落の方は言ってました。

築城年代、築城者は不明です。信濃の山城と館8、水内・高井・補遺編に掲載がある小曽崖城の項に記述がある。たぶん信濃のお城の神が偶然発見したものなんでしょか。自分も新城発見!等と色めき立ちましたが、神はちゃんと縄張図まで描いてました。

砦は主郭に腰郭が付くだけの小さなものですが、三方が堀切でしっかり区切られ土塁も確認出来ます。実に小気味良い縄張、ただ名称ぐらいは付けて欲しいなぁ…ちなみに砦は間山古峠道沿いに立地し、戦国時代には中山田から間山に至る間道が通っていたようだ。間山古峠道は明治六年(西暦1873年)に荷馬の通行困難を理由に新峠道が整備され廃道となるが今も一部区間に道形が残る。

〜雪の山城のススメ3〜

※ 1については屋代城のリア攻めマップにある明聖霊神砦を参照して下さい。2については同じ高梨氏城館のリア攻めマップにある夜交氏山城(横倉城・夜交城)遠見を参照して下さい。

苦労は厭わないが少しでも冬の山城を快適にリア攻めしたいとは常に思っている。レインウェア、ネックウォーマー、ニットの帽子、藪漕ぎ用の作業用手袋、スマホが操作出来る手袋はザックかポケットに必ず詰めておく。風の影響を受け易い尾根稜線上等はレインウェアを上から着れば極端に冷える事はないし藪漕ぎにも味方する(レインウェアのズボンは最初から履いておこう、長靴と+すれば雪の侵入は100%防げる。)。ネックウォーマー、ニットの帽子の必要性は言わずもがな、頚部、頭部には重要血管(体温低下に繋がる。)が通っているのでこれを冷やさない事が大切、暑ければ離脱すればよいだけの事…又、写真撮影を頻繁に行うのでスマホが操作出来る手袋は実に重宝(素手だと一瞬にして悴む…)する。それから携帯の予備バッテリーは必ず用意しよう、携帯頼りの低登山、使用不能では命取りになる。

続く…

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