旧松代藩鐘楼
旧松代藩鐘楼([松代城 遺構・復元物])
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旧松代藩鐘楼の口コミ情報
2020年08月07日 真田上野介信吉
初代藩主・真田信之が1622(元和8)年に松代城主となって間もない1624(寛永元)年に火の見櫓とともに設置されました。
3度の大火で焼けた後、現在の鐘楼が1801(享和元)年に再建、2012(平成24)年に修復される。
時計のなかった江戸時代、一時ごとに大鐘をつかせる決まりがあり、藩士や城下の人々はこの“時の鐘”で時刻を知りました。
1849(嘉永2)年に佐久間象山が電信実験を成功させた場所とも言われており、市の指定文化財(建造物)に指定されています。
ー信州・松代散策マップよりー
信州松代観光協会の通りを進み、矢沢家表門を見ながら右折、最初の細い道を右折すると左手に見えてきます。長野松代総合病院駐車場の裏の通りです。
城下の散策コースに入れておきたい遺構だと思います。