若宮入山城
若宮入山城([荒砥城 周辺城郭])
荒砥城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「若宮入山城」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
若宮入山城の口コミ情報
2025年03月31日 内記かずりヾ(・ε・。)
若宮入山城は荒砥城の西方約0.6km、千曲川西岸(左岸)、標高1252.2mの冠着山から北東へ伸びる支尾根下段上、標高約671m地点の平場に立地する砦の類いです。東麓の千曲川からの比高は300m位でしょか。簡単に言えば該地は荒砥城の山側後背地に当たる。
行き方は荒砥城までとりま登って下さい。同城の主郭からの西側尾根を登れば自然と辿り着く。但し、登山系アプリ等でお城の正確な位置を把握しておく事が必要、該地は城郭遺構を見出せない山尾根中の単なる岩場なので通り過ぎてしまう可能性がある。
築城年代、築城者は荒砥城に準ずると思うので割愛する。もしくは荒砥城の時代的変遷に伴う産物であろうか。若宮入山城は、荒砥城のリア攻めマップにある、荒砥小城、證城と共に荒砥城の支城群、謂わゆる「荒砥 城砦群」を構成している。
現況から見れば縄張は殆ど単郭と思われるが千曲市によれば四段(主郭に対して腰郭状である。)とある。但し、素人が見ても、達人が見たとしてもそうは思えないだろう。又、先達は主郭山側西側背後の岩場に堀切を推測していたりもするが、実際にはこのお城に人工の跡を見出す事は殆ど出来ない。山尾根上の岩場を利用した単なる番所的な砦なんだろうか。わざわざ普請してまで守る価値がない代物だ。
城域に入る少し手前、片側竪堀様地形(謂わゆるアレ、崩落跡の事…)に狭められた尾根筋に期待感が膨らんだけどねぇ…何故にこの占地で砦を築いたのかも不思議なところだ。個人的には更に高所に立地する、證城の前哨の役割しか持たないて考えてるんだけど、仮にそうだとしても荒砥城に付随する烽火台とも伝わる證城にそれだけの価値があるのかも疑問だったりする。
若宮入山城の眼下を通る長野県道498号、聖高原千曲線は、戸倉上山田温泉から荒砥城の脇を抜けて山塊山中を縫って進み、城平を経て冠着山の南麓を通った後に律令制下における東山道支道の古峠に至る。推測するに中世の道筋は、荒砥城城下の「城の腰」を通り、「二ノ入館」の脇を抜けて山中に入った後に城平へと進むものであろうか。もしそのような経路を辿る古道が存在したと仮定すれば、多少なりともこのお城の存在価値も上がるとは思うのだが…
※ノーマルな人は訪ねる必要性が微塵も無い。
※巨岩の一つには村上氏の家紋が赤色でペイントされている…確信犯なのかな。
※證城〜再訪する気満々だったけど暑かったので来冬にでも…ちなみに若宮入山城からの比高は220m位、直登が面倒になったんで…
2019年04月28日 日高守きこりん
荒砥小城と最高所の證城の間には若宮入山城があります。個人的には自然地形以上のものを見出だせないのですが、竪堀っぽいものや、虎口に見立てられそうな自然石など、雰囲気はあります。
荒砥小城からそのまま尾根を登ってくれば来れます。