布引観音
布引観音([小諸城 寺社・史跡])
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布引観音の口コミ情報
2023年07月30日 ほりーないと
「牛に引かれて善光寺参り」の伝説が残る布引観音は小諸城近くにあります。一度行ってみたいと思い、断崖絶壁にある布引観音まで登りました。険しい参道(登山道)を登り、観音堂が見えた時は感動しました。頑張って登城した時と同じような感覚でした。
布引山釈尊寺の説明板には武田信玄のことが書かれています。帰宅後にネット検索をすると、すぐ近くにお城があることがわかりました。城めぐのリア攻めマップを確認すると、小諸城の周辺城郭として楽厳寺城と堀之内城がありました。城めぐをしっかり活用した方が良いと学びました。この2城の口コミをありがとうございます。
◯牛に引かれて善光寺参り
信心のうすい老婆が千曲川で布を晒していると、どこからともなく牛が現れ、その布を角にかけて走り出しました。牛を追いかけていくと、善光寺の境内まで来ていました。牛は姿を突然消してしまいました。ある日、布引山を見ると、岩角にあの布が吹き付けられていました。
◯布引山釈尊寺の説明板より
神亀元年(724年)創建。天文17年(1548年)、武田信玄が楽厳寺入道、布下仁兵衛を攻めた時に兵火にかかり消失。弘治8年(1556年)望月城主であった滋野左衛門佐が再建。その後も享保8年(1723年)に再び野火のため炎上。現在ある伽藍の多くは、小諸城主2代牧野周防守康明によって再建されたものです。