平瀬山城(南支城)

平瀬山城(南支城)([平瀬城  周辺城郭])

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平瀬山城(南支城)の口コミ情報

2026年02月11日 上総介赤備えヾ(・ε・。)


さて、タテボリスト達よFOREVER…

全国で5人位(世界でも10人以下…)の愛好者達よ、此処に集結するのだ。石垣で囲われた枡形虎口とか知らんがな…竪堀こそが全てなのら。寄手の人数が堀に阻まれて急な斜面上を右往左往する姿を、山上から悠然と見下ろす城番衆等に成り切ろう。そう、タテボリストとは基本的に他人が困っている瞬間を見るのが大好きな連中なのら。く〜妄想が止まらないぜ。討死した寄手も絶命する際には、「ふっ、いい竪堀だったぜ…」みたいな感ぢ?

平瀬山城(南支城)は平瀬山城(本城)の南方約0.4km、犀川東岸(右岸)、標高858mの山稜山頂から北西へ伸びる尾根端部上、標高約672m地点の平場を中心に立地する要害です。西麓の国道19号からの比高は110m位でしょか。城地の北面直下には山間を深く削った犀乗沢が流れており、険しい谷筋が本城との間を隔てている。

行き方は平瀬城の口コミを参照して下さい。同城への登城路から分岐があり、此処には案内板も立っている。但し、眼前に見える登城路は作業用道であり、一般の方の利用が禁じられている。常識ある大人だったら解るだろう、入ってはいけない所に立ち入ってはいけないのだ。従って登れそうな斜面を無理矢理にでも探して適当な場所から適当に直登しよう。西麓の八王子神社の裏手からが最も登り易いが、急傾斜地に広がる熊笹藪をひたすらに漕ぐ必要がある。

前述した作業用道、純粋にお城を整備するために設けられたものなんだけど、登城路として活用する事にはどうやら躊躇しているようだ。平均斜度50°〜60°の両側急峻な細尾根に土留めの階段が真っ直ぐに付けられているんだけど、登りはともかく帰りは恐怖でしかないように思う。おいら、初アタックの際に登城を諦めた事もある難城中の難城、直登すれば水を含んだ腐葉土の斜面がいとも簡単に崩れて泥だらけにさせてくれるし、支点に掴める雑木等も殆ど無く、ひたすらに地面を鷲掴みにしてよじ登る必要があった。急過ぎる作業用道とはいえ、登れる保証のある道が付いた事には素直に感謝したい。て、登ってないんで知らんがな…

平瀬山城は、本城、南支城、平瀬山 北の城(何れも名称は「信濃の山城と館4、松本・塩尻・筑摩編」、「同7、安曇・木曽編」に準じた。)等で構成される、平瀬山に点在する城砦群であり、今回紹介するのは本城の支城とも考察されている物件だ。支城とはいえ気合いの入った普請が為された一級品、特に廃城からそのまま時を経たような現況が素晴らしく、訪ねる者、全てを魅了させてくれる事に間違いは無い。

築城年代、築城者は不明です。本城の築城主体と同一、平瀬氏による普請と考えられるが確証は存在しない。後の平瀬山城は、武田氏による城割(破城)が行われた上で鍬立が執り行われ、城代が置かれた事等が文献でも確認出来るが、どの部分がそうなのかは知る由も無い。

作業用道を登り切ると熊笹藪に塗れた縄張図における通称3郭に入るが、それ以外の部分は理想的とも言える間伐が行われており非常にすっきりとした印象、以前よりも格段に見易くなり堀切を跨いでいた倒木も撤去されている。ハイライトだらけの要害だが、主郭南側山側背後の四連続堀切とこの堀切から落とし込まれる長大な四連続竪堀の美しさは筆舌に尽くし難い。おまけにこの連続竪堀、末端部では1条に集約される集合竪堀、謂わゆる扇堀でもある。何て仲の良い竪堀達なんでしょう、毛利元就の三本の矢を思い起こさせる南支城の四条の竪堀を是非とも体験して欲しい。探索はタテボリストにとって正に至福の時間の連続、あ、勿論、ホリキラーにとってもね。

天文廿年(西暦1551年)十月廿四日、平瀬城が武田勢によって攻め敗られ、二百四人が討ち取られた事はよく知られているが、この際に武田勢の陣場となった場所が、南支城から尾根続きの上段後背地、山田集落の外れに位置する、同じ平瀬城のリア攻めマップにある陣畑だと伝わっている。陣場の占地を鑑みれば、南支城は真っ先に血祭りに上げられたのかもしれない。

※整備した団体は山城好きだろう。城内道を造成する事なく、見易いように最大限の間伐が為されている。涙がちょちょ切れたわ…

※登城路入口に置いてある平瀬山城のパンフレットセットが秀逸、ただで貰えるレベルを遥かに超越しちょる…

※四連続竪堀の美しさ〜イカちい竪堀は沢山見てきたけど、現況に美しさまでを感じるのは、信濃では此処と佐久郡、伴野城のリア攻めマップにある日向城だけだ。

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