平瀬山 北の城

平瀬山 北の城([平瀬城  周辺城郭])

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平瀬山 北の城の口コミ情報

2026年02月06日 上総介赤備えヾ(・ε・。)


平瀬山 北の城は平瀬山城(本城)の北方約0.3km、犀川東岸(右岸)、標高約793mの平瀬山山頂(このお山、山頂の位置が全く不明なので仮とする。)から西方へ伸びる尾根中段上、標高約730mの小ピーク上平場を中心に立地する砦です。西麓の国道19号からの比高は175m位でしょか。城地の南面直下には、境沢(番所沢)が流れており、尾根間が深く削られ険しい谷筋が形成されている。

行き方はGoogleマップに位置登録されているのでダイレクト設定して下さい…なんだけど、そのままじゃ行けないので、同じく位置登録がある「豊科カントリー倶楽部」を当座の目標に設定しよう。松本市道1035号線を車で登れば信濃のお城の神が描いた縄張図における通称1郭に楽に取り付ける。その際にはリア攻めマップを参照して該当山尾根の位置を確認しておく事を忘れないように…倶楽部ハウスの南方、約0.5km地点がその場所となり、車は付近の路肩に乗り上げて捨てられる。又、平瀬山城(本城)の城域東端部から山道を登った後に下って城地を目指す事も可能、通称6郭は本城の主郭の真北に当たる部分だが、別尾根を挟んで元の地形が険しく横移動が殆ど不可能だ。

平瀬山城は、本城、南支城、平瀬山 北の城(何れも名称は「信濃の山城と館4、松本・塩尻・筑摩編」、「同7、安曇・木曽編」に準じた。)等で構成される、平瀬山に点在する城砦群であり、今回紹介するのは本城の出城とも考察されている物件だ。他は松本市島内に位置しながら、この砦だけは安曇野市豊科田沢に位置している。往時も安曇郡と筑摩郡との境目であったのであろうか。

築城年代、築城者は不明です。本城の築城主体と同一、平瀬氏による普請と考えられるが確証は存在しない。

今回の口コミは信者でありながら神に逆らう挑戦だ。以前から疑問に思っていた事をこの場を借りて問題提起したい。過剰な城域、縄張の捉え方に心苦しくも避けては通れない異議があるのだ。

信濃のお城の神は縄張を6郭と想定、城域は広く出城の範疇を遥かに超えている。但し、本当にそうだったのであろうか。素人ながら2回の探索を経て導き出した結論は、通称6郭とその周辺のみが城地であり、他にあっては尾根筋を登る山道等の名残りだと考えている。縄張図を見ると、通称1郭から通称5郭の部分には、堀切や横堀、土塁等が細かく描かれているが、はっきり言って何れも城郭遺構だと判定する事が全く出来ない代物だ。堀切の1条は明らかな切り通し、横堀は周辺の山中ではよく見掛ける堀底道、土塁は堆積土層が風雨によって流れた末に形成されたものではないだろうか。特に決定的なのはこれ等が主郭部の備えとして殆ど機能していない事に尽きる。

幾つかの当城に関するブログを拝見させて頂いたが、何れも通称1郭から通称5郭の探索に終始してしまい、個人的に真の城地だと考えている通称6郭が完全に無視されてしまっている。時代は不明なるも他の部分に何かがあった事自体は否定しないが、砦としての役目を果たせるのは、通称5郭から始まる長い土橋様道(痺れる事に痩せ尾根が初っ端で鉤の手を形成している…)の先にある尾根上の小ピークを中心とする部分のみだと問題提起したい。

此処には明確な城郭遺構、即ち、尾根筋を下る小郭群、2条の堀切、主郭部等に付く幾つかの土塁が確認出来る。小ピークを中心に砦としての纏まりが良く縄張自体が適度に完結している。役目は本城の搦手へと通じる山道を直接扼するものだろうか。個人的には、西麓を南北に通る川手道から分岐する、境沢沿いを登る集落間を結ぶ間道が通っていたと考えており、城地南面下段に沿う帯郭状の腰郭様地形は古い道形のような気もする。ちなみに主郭西側谷側前面にはかなりの規模の片落としの竪堀様地形が見られるのだが単なる崩落痕なのかもしれない。この砦には少し不相応な代物だ。

旅先の一つの目的、ライトな感覚で始めた城廻りだが、生真面目な性格が災いしたのか次第にエキストリームな方向へと転じてしまった。具体的に言えば、現地を観察して自分なりの納得する答えを求めるようになってしまったのだ。疑問を抱いた際に障壁となるのが一般論や定説なのだが、先達の苦労の成果を基にしながらもそれに抗う事も度々だ。

※通称6郭からは本城の主郭部の動きが手に取る様に判る。

※通称1郭から通称5郭の探索に終始〜気持ちは解る。下るだけとはいえ、お山は荒れているし後で登り返す事を考えれば誰でも躊躇する。

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