大和城(大城)

大和城(大城)([山吹城  周辺城郭])

山吹城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「大和城(大城)」の地図・口コミがご覧頂けます。

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大和城(大城)の口コミ情報

2025年02月05日 内記かずりヾ(・ε・。)


大和城(大城)は山吹城の南東約3.6km、標高1355mの大見山から南西へ伸びる尾根中段上、標高約1154mの小ピークに立地する砦か狼煙台や物見台の類いです。南東麓の諏訪湖湖面上からの比高は395m位でしょか。ちなみに「大和」は「おわ」と読ませる。又、名称にあっては混同を避けるため以下文中では大城と呼称する。

行き方はGoogleマップに位置登録されているのでダイレクト設定して下さい…なんだけど、そのままじゃ行けないので以下を参照して下さい。

同じ山吹城のリア攻めマップにある大和城の口コミを参照して大和城まで気合を入れて登り、リア攻めを終えたら後背尾根筋を死ぬ気で登ってくらさい。道は付いていないけど迷う事はありまてん…一度の行程で山城2件を制覇出来ると思えば気も楽かな。ちなみに行き方は別に2ルートあるんだけど、そっちを選ぶ奴はめぐら〜的に救いようの無い阿保だ。

大城は同一山尾根末端部上に立地する大和城の詰の城だと推測されている。但し、現況を見る限りでは詰城としての要件を満たしていないのではないかと考える。はっきり言って殆ど地山の小ピークにはそれなりの人数が詰められないのだ。同一尾根上に詰の城、逃げ込み城が存在するとすれば、標高1120.1mの大和山山頂部の方が削平された感もあり遥かにそれらしい。

築城年代は不明、築城者は大和城に準じて諏訪社下社の大祝、金刺氏の一族、大和氏が推測されている。ちなみに未見だが、享保十八年(西暦1733年)の「諏訪藩主手元絵図」には大城の位置と思しき場所に堀が描かれているんだそう。高島藩藩主も「なんすかこり?」とか下問した筈…

お城の現況は山尾根上の岩場を有する小ピーク、前述したとおり削平も無く殆ど地山、尾根筋自体も此処でほぼ直角に曲がる。城郭遺構としては2条の堀切、だいぶ埋まり気味とはいえ少なくとも山尾根に人工の跡だけは見て取れる。期待していた展望は諏訪湖湖畔と離れ過ぎでいてあんまし…狼煙を上げるにも高所に過ぎるし、番所的な砦と見た方が無難かもしれない。

そりにしても、久々に気持ちが折れそうになったわ…標高1100mを超えた山尾根上の寒さは想像以上、通常のリア攻め装備に防寒対策を少し+しただけのおいらにとっては厳し過ぎた。諏訪湖の畔で2℃だった気温も該地ではぐっと下がって−6℃、しかも両側遮るものが無いので強めの冷風がもろに身体を突き抜ける。居ても立っても居られない状態とは正にこの事…おまけに手指が悴んでしまいカメラのシャッターボタン半押しがまともに出来なくなる…めぐら〜て本当に阿保な生き物っすね。

※本城とされる大和城は紹介例も多いんだけど、大城の方は皆無だったんで頑張ってみた。

※信濃のお城の神は城域の範囲に複数の捉え方を提言しているが、2条の堀切に挟まれた山尾根上の小ピークを主郭と判断した。

※尾根筋は藪も殆ど無く夏場でもすっきりとしている筈…逆に送電線の鉄塔周囲の方が薄で藪っている。又、該地は大和山山頂部後背上段の小ピークなので注意が必要、登山系アプリ等でお城の正確な位置を把握しておいた方がよい。頑張って登って実は間違っていましたじゃ話にもならない。イージー物件とは訳が違うのだ。

※標高1120.1mの大和山山頂部〜現況を見る限り逃げ込み城だと思うのだが…むしろ大城は大和城に付随するものではなく、これに付随する砦であったと考えたい。もしくは大和山山頂部自体が大城であったとも言えるだろう。

※下社の大祝、金刺氏〜諏訪大社(上社の前宮、本宮、下社の秋宮、春宮の四社を纏めて言う。)に大祝は存在しないので注意が必要、諏訪大社の成り立ちと上社と下社の関係性を理解すべし。そもそも論で祭祀も神事も別に行われていた。

※写真⑧は大和山山頂部を撮影したもの。

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