本丸

本丸([大島城  遺構・復元物])

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本丸の口コミ情報

2023年08月28日 ほりーないと


今日残る大島城は武田信玄によって築城されたもので、在地領主大島氏から摂取した小城砦をほとんど新規築城に近い状態に造り直したものである。
(パンフレットより)

現在の本丸部分が大島氏時代の城(砦)とみられています。本丸を囲むように天竜川が流れています。武田氏が伊那郡の拠点に大島城を選んだのは、この水運があったからだと、以前参加した史跡巡りの講師からお聞きしました。

先日、武田信玄狼煙リレーが開催されました。本丸から、南側に極楽峠・久米ヶ城・水晶山・吉田城山、北側に陣馬形山の狼煙を確認できました。実際に狼煙が上がると、大島城の本丸は南北の狼煙がよく見える場所だとわかります。


◯第16回 武田信玄狼煙リレーの話
2023年8月26日開催
大島城は武田氏の拠点の城なので、狼煙を上げる城ではありません。狼煙リレーでは本丸から狼煙を上げました。この日は焚火が多く、紛らわしい煙があちらこちらで上がっていました。その影響なのか、大島城の次にリレーされる陣馬形山の狼煙が少し早かったようです。狼煙リレーはイベントなので城跡や狼煙台跡ではない場所が会場となっている地区もあります。その狼煙は大島城から全く見えません。大島城から狼煙台跡が見えるのに…。その地区の史学会では狼煙台跡で上げて欲しいと実行委員会に言っているそうです。
狼煙を見つけると、大島城の本丸が盛り上がりました。地元の人たち・城友さんたちと交流がしっかりできました。狼煙だけではなく、色んな繋がりができました。今年の狼煙は無事に長野県塩尻市までリレーされました。

飯田下伊那地区(南信州)では武田信玄狼煙会が組織され、今年で16回目の開催となります。2021年の第14回狼煙リレーでは、武田信玄公生誕500年を記念して南信州から甲斐国まで繋がりました。甲斐国まで繋がったのは1回限りでした。市町村・県境を越えて繋げるのは大変な事です。南信州も狼煙リレーを始めた頃に色んな苦労があったそうです。狼煙リレー開催に携わった皆様、本当にありがとうございました!

またいつか、南信州から甲斐国へ狼煙リレーが繋がりますように…

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