岩原城

岩原城([中塔城  周辺城郭])

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岩原城の口コミ情報

2023年06月01日 ともっち♪河内守


学術的には先人さんのをお読みください(๑•̀ㅁ•́๑)✧

今回、とりあえず熊さんには会いませんでしたが、罠とかかけてあります。情報収集してからお出掛けくださいませ

今年は春が早かったからか、お尻が黒っぽい気が強めなスズメバチさんが、主郭虎口にいて主郭に入れませんでした🐝ロックオン。はじめクマンバチかと思いましたので気をつけてくださいね!

侵入禁止ロープがはってあり全部見れなかったのは残念💦

あと、私体力的ですが、ここ降りないと行けんのかぁも、あったのでソロじゃないほうが良いかなぁとも思います

でもでも見れただけでも遺構は凄い良かったです🎶(о´∀`о)登りキツイけどw

2023/05時点

2020年12月02日 内記かずりヾ(・ε・。)


岩原城は中塔城の北東約7.7km、標高約953mの古城山山頂に主郭が存します。東麓の堀金霊園からの比高は230m位でしょか。

築城年代は不明ですが、築城者は仁科氏の庶流、堀金氏でその持分でした。安曇野市立堀金小学校付近にあった堀金氏居館(現況は思いっきり民家ですが、空堀と土塁の一部が残存する。)の詰城の役割を担っていました。

行き方はGoogleマップに位置登録されている東麓の堀金霊園を目標に設定して下さい。駐車も余裕です。此処に到着する前に広めの段々地形が気になるかと思いますが、お城の東麓にはかつて大同寺と安楽寺が建ち、「構え」と呼ばれる防御施設の役割を果たしていたらしくどうやらその名残りのようです。ちなみに安楽寺は明治初頭、松本藩内の廃仏毀釈により廃寺(松本藩内のお寺は悉くやられたらしい。)となりました。安楽寺は臨済宗から曹洞宗に改宗したらしく、大同寺は臨済宗のお寺なので、ひょっとしたら同一のお寺だったのかもしれません。又、この寺跡には見事な石垣が残っていて往時を偲ばせてくれたりもします。話は逸れましたが、堀金霊園裏手に安楽寺跡があり、此処からの登城路が平成29年に完成しました。以前はほぼ直登の難城だったみたいなのでこれは嬉しい整備ですね!

登城の注意点は熊対策のみ…安曇野市では今年に入り63件(負傷1名)の目撃例が報告されていますが、その殆どが穂高牧周辺でお城の直近となります。麓は熊の檻罠や鳥獣駆除装置(初めて見ました。)、電流柵等が散見される場所なので細心の注意を払いましょう。

お城は素晴らしいっす。土豪の築くものとしては規模は大きい部類に入るでしょう。無数の段郭、よく切られた堀切と竪堀に興奮する事間違い無し!特に主郭南西側背後の堀切は主郭端部から堀切底部まで18mはありそうです。

この岩原城には「さるが城」と呼ばれる詰城?があるんですが、信濃のお城の神が二度と行きたくないと述懐するお城の代表例だと思います(猿とか鬼が名前に付く…険しい山中を意味する。そもそも存在さえ怪しいものが多いと思う…例えば落武者や盗賊の類いが隠れ住んだみたいな…)。遭難の危険を犯してまで行っても得るものは何も無いと思うのですが見てみたい気持ちもありますね。

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