清正公駒つなぎの桜
清正公駒つなぎの桜([松本城 碑・説明板])
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清正公駒つなぎの桜の口コミ情報
2019年08月01日 野呂利左衛門督休三
スポットの位置は説明板のある位置です。桜の位置はGoogleマップ参照のこと。
続撰清正記や加藤清正伝に載っている話とのことです。
ある時、国元へと戻る加藤清正が城主の石川康長を訪ねます。康長は二頭の馬を引き立て、清正が目利きに叶った一頭を差し上げると申します。すると清正、いやいや二頭とも康長殿の眼鏡に叶う駿馬に違いないと、二頭とも連れ帰ったとのこと。
自分が連れ帰った馬が駄馬なら自分の沽券に関わりますし、そうでなかったなら選ばれなかった方が駄馬と言うことにされてしまいます。お互いの面子を保つための機転に人々は感心したそうです。
その時、馬が繋がれていたのがこの桜とされています。