日枝大神
日枝大神([座間城 寺社・史跡])
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日枝大神の口コミ情報
2025年04月13日 いれぶん武蔵守
日枝大神 祭神大山咋命
例祭日 七月第四日曜日
所在地四ツ谷四七九番地
当社の創建は、元亀年間(一五七〇〜一五七三)と伝えられています。
創建者は織田信長に敗れた美濃国(岐阜県)の齋藤龍興(道三の孫)の遺臣四名で、この地を開拓し祭神を四ツ谷の氏神として祀ったと伝えられています。
宝暦十三年(一七六三)に火災にあい、七十八年後の天保十二年(一八四一)に再建、棟礼に「山王大権現」と記され、手水石や諏訪社の祠の奉納年号から見ると、社域もこのころから整えられてきたようです。
明治二年(一八六六九)、「山王大権现」から「日枝神社」に改称、祭神も「大山咋命」に変わり、同六年には村社に列され、同十八年八月に再遷宮の記録があります。
昭和九年(一九三四)五月、社殿再建と共に神楽殿も完成し、外郭も整ったところで、当時の東京府麹町の日枝神社より新たに分霊し、社号も同年十月に「日枝大神」に改め現在にいたっています。
(案内看板から縁起抜粋)