円覚寺
円覚寺([鎌倉城 寺社・史跡])
鎌倉城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:寺社・史跡)、「円覚寺」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
[大きい地図で開く]
円覚寺の口コミ情報
2025年05月21日 ラッセル小弓公方外記
鎌倉五山第二位の寺格をもつ名刹。弘安5年(1282)に、北条時宗が国家の鎮護と禅の普及、そして蒙古襲来による戦死者を敵味方区別なく弔うために建立した寺。正式な名前は「瑞鹿山円覚興聖禅寺」。北鎌倉駅のそばにあり、臨済宗円覚寺派の本山。広大な寺域には18もの塔頭が点在し、禅文化の真髄が今に受け継がれている。伽藍を直線上に配した禅寺様式の境内には、江戸期に造られた山門をはじめ、境内の奥には室町期に移築された国宝の舎利殿がある。
【舎利殿】北条氏康が鎌倉の尼寺、大平寺の仏殿を移築し、御釈迦様の歯を祀る舎利殿とした。
【国宝・洪鐘】北条貞時が、江ノ島弁財天に参籠し、天下泰平、万民和楽を祈り、正安3年(1301)に鋳造。高さ約2、6m 重さ約2.3t
【仏殿】本尊である宝冠釈迦如来像が祀られている。昭和39年(1964)に、以前の設計図に基づいて再建された。