江島神社
江島神社([八王子山台場 寺社・史跡])
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江島神社の口コミ情報
2025年06月04日 ラッセル安房守【】栗太郎
今から約1450年前に、島南の岩屋洞窟に大神さまを祀ったのが起こり。辺津宮・中津宮・奥津宮を総称して江島神社と呼ぶ。七福神の一神で、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神、弁財天が祀られている。
心地よい海風を感じながら江の島弁天橋を歩いて江の島へ渡る。江島神社参道入口の青銅の鳥居をくぐり、みやげ店や飲食店が並ぶ江の島弁財天仲見世通りを上がっていくと、間もなく江島神社辺津宮の朱塗りの鳥居が現れる。江島神社は辺津宮、中津宮、奥津宮の総称で、各宮は島内3ヶ所に点在する。
辺津宮参拝後は、奉安殿の日本三大弁財天の一つ、裸弁財天(妙音弁財天)と源頼朝が勘請したといわれる八臂弁財天も拝観しよう。奉安殿、末社の八坂神社の前を過ぎ、御岩屋道と書かれた石標にしたがって進む。季節の花が咲くみどりの広場や展望デッキを左手に、突き当たりの階段を上がると、江島神社中津宮。鮮やかな朱色の社殿は、元禄時代に徳川綱吉が改築した権現造りの社殿を再現したもの。参道脇には江戸時代に活躍した歌舞伎役者や商人が奉納した石灯籠も見られ、かつての信仰の深さを知ることができる。
境内を出ると、御岩屋道は右へ大きく曲がり、その先に、江の島サムエル・コッキング苑がある。入り口前の亀ケ岡広場には展望デッキが整備されているので、歩き疲れたら休憩にも最適。
御岩屋道を西へ進むと、途中に、侵食が進み、海食洞が落ち込んでできた「山二つ」を眺望するテラスがある。石段を下って上って、飲食店などが並ぶ一角を抜けると、江島神社奥津宮だ。









