川和防空監視哨跡
川和防空監視哨跡([津久井城 寺社・史跡])
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川和防空監視哨跡の口コミ情報
2021年02月01日 甲斐守ヨッシー❖津久井衆❖
津久井城の全景と第二次世界大戦の戦争遺跡である川和防空監視哨を見学に来ました、第二次世界大戦末期硫黄島より飛び立ったB29は富士山を目標に飛来し甲府、大月上空を通って東京上空に向かったようで、この敵機を素早く偵知、発見し防空飛行隊、高射砲隊に通報する為の施設との事でした!
(自分が知る限りでは当時の建物が残る監視哨はここだけかなと思います、興味のある方は一見る価値ありと思います!)
津久井城とは関係ないようですが、川和防空監視哨が有る津久井堂所山(八王子市にも同名の堂所山が有ります)の付近の金原(現在の相模原市緑区根小屋、長竹)には、三増合戦時に津久井城の抑えとして小幡信貞(国峰城主、武田24将で上州の元祖赤備え武田家中最大の500騎備え)、加藤景忠(上野原城主)隊約1200人が布陣(隠し沢にて、津久井城兵の出撃に備えていた)していたとの伝えが有るので、この津久井堂所山370mから津久井城が有る城山(宝ヶ峰)375mが良く見える事を考えると、津久井城の動きを見張る場所では、なかったのか?また、豊臣秀吉の小田原の戦いの時に津久井城は再び戦乱の渦に巻き込まれ事になり本多忠勝、平岩親吉ら11000軍勢が津久井城を攻めた、その際もこの頂きに物見がいたのかな?とか、ここに何故山城が築かれなかったのか?とか思いながら津久井城の眺めを楽しみながら、尾根伝いを歩いていたら、突然ドックベル🔔と共にドックナビを装着した、厳つい顔つきの猟犬に囲まれて、冷や冷やドッキリ😂地元猟友会の方の話しだと熊は目撃した事は無いが猪は度々目撃するとの事でしたので、(11月15日〜2月15日まで狩猟期間だそうです)散策の際は注意が必要ですね!
(案内板、Wikipedia等より)