土屋惣蔵片手切り

土屋惣蔵片手切り([勝沼氏館  寺社・史跡])

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土屋惣蔵片手切りの口コミ情報

2021年03月01日 甲斐守ヨッシー❖津久井衆❖


天正10年(1582年)3月3日入城まもない新府城に日を放ち岩殿城を目指した武田勝頼公一族は武田家譜代家老衆岩殿城主の小山田信茂の謀叛により笹子峠でその進路を阻まれた3月10日それまで逗留していた笹子峠の麓の駒郷を後にした勝頼公は少なくなってしまった家臣を従え狭谷沿いに田野の郷に入った、そして3月11日天目山栖雲寺にむかうが織田・徳川連合軍に行く手を阻まれ大蔵沢の地にて勝頼公は路傍の石に腰掛けて思慮し田野の郷に引き返す事とするが敵兵が迫って来たので、♪八田の里に花とえば香煙かおる、刀塚武田の忠臣ここにありともども語るいさしおは、土屋惣蔵片手斬り武田三代六十三年愁風遂到天目山、主君よ姫よ若殿よご案じあるな諏訪法性念じてかざす太刀風土屋惣蔵片手斬り返り血あびて岩に立つ土屋惣蔵片手斬り♪(春日八郎さんの歌より抜粋)土屋惣蔵昌恒はもっとも狭い崖の道筋にて、左手に藤の蔓、右手に刀を持って迫り来る敵兵を切っては谷川に蹴落としたと伝えられ惣蔵に切られた武士たちの血で3日間も朱に染まり、三日血川と呼ばれ自然の楯のようなこの場所で寄せ来る敵兵を防ぎ沢山の人を片手斬った事からこの場所が土屋惣蔵片手千人切りと言われていて、土屋惣蔵昌恒の活躍奮闘により武田勝頼公主従は田野の郷まで戻り景徳院の境内にて従容として自刃したと伝わっているようです、最後まで勝頼公に従い、主君を守り抜いた武田家最後の忠臣土屋惣蔵昌恒の勇姿を思い浮かべながら、下に流れる日川の流れを眺めました!
駐車場は有りません、石碑の前の道路はカーブなので路駐は危険です⚠️日川渓谷レジャーセンターの入り口付近に車を寄せて停めさせて頂き、徒歩にて石碑まで行きました!
(案内板より)

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